リジュラン注射とは
「リジュラン注射」は、サーモンから抽出されたポリヌクレオチド(PN)を有効成分とした注入剤「リジュラン®」を皮下に直接注入することで、皮膚の自己再生力を活性化させて、加齢や紫外線ダメージより菲薄化した肌を若返らせる治療です。
表皮と真皮の状態を内部から回復させることで、皮膚にハリや弾力、厚みが増し、刻まれたしわを改善します。
ヒアルロン酸注射やしわ取り注射では改善が難しい、目元や額に刻まれた「しわ」を目立たなくしたい方、肌の弾力を取り戻し「小じわ」を改善させたい方に特におすすめの“しわ治療”です。
「リジュラン注射」は、サーモンから抽出されたポリヌクレオチド(PN)を有効成分とした注入剤「リジュラン®」を皮下に直接注入することで、皮膚の自己再生力を活性化させて、加齢や紫外線ダメージより菲薄化した肌を若返らせる治療です。
表皮と真皮の状態を内部から回復させることで、皮膚にハリや弾力、厚みが増し、刻まれたしわを改善します。
表情の動きに伴って現れる目元や額、眉間、口まわりの「しわ」。若い頃は皮膚にハリや弾力、厚みがあるあるため、しわはすぐに消えますが、加齢や紫外線ダメージにより肌のハリや弾力、厚みが低下すると、しわは固定され、無表情時でもしわが刻まれてしまいます。このタイプのしわは、表情筋の動きを止めるしわ取り注射や、ボリュームをプラスするヒアルロン酸注射では、改善されないケースが多くあります。そのため、皮膚自体を若返らせて、ハリや弾性、厚みを取り戻す治療が必要となります。
※年齢とともに肌の弾力やハリが失われ刻まれてしまうしわ
※リジュラン注射は、肌本来の再生力を活性させ、弾力・ハリ・厚みを回復することでしわを浅く目立たなくさせます。
「リジュラン®」に含まれる、ポリヌクレオチドという成分には、皮膚の自己再生力を活性化させるはたらきがありますので、これを極細い針を使って気になるしわとその周囲に注入することで、肌の厚みや水分保持力、そして弾力性を徐々に回復させ、しわや小じわを浅くし目立たなくさせることができます。
当院では、一人ひとりの肌状態やご希望の部位に合わせて、リジュラン製剤を使い分けていきます。注入量も症状に応じて変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
「リジュラン®」の有効成分は、サーモンのDNAから抽出される「ポリヌクレオチド(PN)」です。
ポリヌクレオチド(PN)には、組織再生に必要な物質や様々な成長因子の生成増加を助けるはたらきがあると言われています。
リジュラン注射は、加齢などによって失われた皮膚のハリ・弾力を改善することができる治療なので、ヒアルロン酸注射やしわ取り注射ではアプローチできなかったしわ(加齢変化やダメージを受けてハリや弾力を失った肌に無表情時にも存在するしわ)に効果を発揮することが可能です。
当院のリジュラン注射では、気になるしわとその周囲に製剤をダイレクトに注入する方法で治療を行います。お悩みの部位に有効成分が浸透し、直接働きかけるため、ピンポイントでしわの目立ちを改善していきます。
熟練した医師が、極細い針を使用して施術をしていきます。
リジュランは、様々な部位に注入することができます。目元、額、眉間、口元、首などの気になるしわ部分に受けていただく事が可能です。
当院のリジュラン注射では、2種のリジュラン製剤を使い分けます。
・目元の小じわ、しわに。
・ポリヌクレオチド(PN)を2%配合。
・非常に柔らかいテクスチャー。
目まわりは元々皮膚が薄い上によく動く場所なのでしわができやすい部分です。リジュランIを目の際近くまで細かく注入することで、薄くなった目元の皮膚のハリを改善し、しわを目立たなくしていきます。
・顔の各部位の気になるしわに。
・ポリヌクレオチド(PN)1%に加え、非架橋ヒアルロン酸を配合。
主成分であるPNに、ヒアルロン酸が加わった製剤です。メニュー化にあたり検証を行った結果、他のリジュラン製剤に比べてしわに対してよい結果が得られましたので、当院では目元以外にはリジュランHBを採用しています。
リジュラン製剤に含まれるポリヌクレオチド(PN)は、人の体によくなじみ、アレルギー反応などの副作用リスクがほとんどないと言われています。
※魚・魚卵などのアレルギー体質のある方はご利用をお控えください。
本数 ※1 | 1回 | 3回コース ※2 |
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1本 | 60,500円 | 178,200円 |
2本セット | 116,600円 | 330,000円 |
3本セット | 168,300円 | 445,500円 |
医師が診察を行い、症状やお肌状態を拝見して、施術内容を決定します。
メイク落とし・洗顔料はご用意しております。
承諾書:ご不明な点はお気軽にご質問ください。
お写真:治療の経過が分かるように、カルテ用のお写真を撮ります。
麻酔クリームを塗布。約20~30分ほど経過すると麻酔効果があらわれます。目まわりは、内出血の予防、痛み緩和のため注入直前に5分程度クーリングを行います。
目的や部位に応じたリジュラン製剤を、医師が極細の針をつかって注入していきます。所要時間は、1本の場合で約10分程度です。(追加1本ごとにプラス5分程度。)注入後、鎮静のため約10分程度クーリングをおこないます。
施術の終了後、スキンケア・UVケアをしていただきます。なおその際、タカミクリニック院内処方コスメをお試しいただけます。またご希望に応じて、スタッフよりスキンケアについてアドバイスをさせていただきます。
メイクは翌日から可能です。
リジュラン注射は、どのくらいのペースで受けるとよいですか?
まずは、2~3週間に1回のペースで3~4回受けていただき、その後は、半年後を目安に、気になりはじめた頃に、お受けいただくことをおすすめいたします。
ヒアルロン酸注射とは、どう違うのですか?
ヒアルロン酸注射は架橋したヒアルロン酸製剤を皮下に注入し、ボリュームを出すことでしわを目立たなくさせますが、リジュラン注射は有効成分(ポリヌクレオチド)を含んだ非常に柔らかい製剤を注入して、皮膚の若返りを促進することでしわを目立たなくする治療です。お顔のボリュームロスによるしわにはヒアルロン酸注射、加齢により皮膚のハリや弾力を失って刻まれてしまったしわにはリジュラン注射が適しています。
お悩みの症状によっては、ヒアルロン酸との併用をお勧めする場合もあります。
リジュラン注射当日に気を付けることはありますか?
処置当日は、メイクはお控えいただきます。(翌日からメイク可能です。)また、当日から洗顔はしていただけますが、摩擦は避けるよう気を付けてさい。シャワー浴は問題ありませんが、入浴、サウナ、激しいスポーツなど血行が良くなることも避けていただきます。
施術後に、赤みや腫れはどの位でますか?
施術直後は、赤み、腫れがかなり出ますが、1時間後にはほとんど目立たなくなります。気になる方は、マスクをご持参されることをお勧めします。
リジュラン注射と併用するとよい治療はありますか?
リジュラン注射を1クール受けられた後のアフターメンテンナンスとして、メソフェイシャルを月1回程度、定期的にお受けいただくことをお勧めします。メソフェイシャルは、ヒアルロン酸などの美肌成分を気軽に肌に導入できる美容医療トリートメントで、肌の内部を潤いで満たすことでちりめんじわの予防改善に効果があり、リジュラン注射と併用することで、相乗効果を得ることができます。
所要時間 | 麻酔約20~30分、(1本の場合)施術約10分+冷却10分 ※追加1本ごとに約5分ほどかかります。 ※別途、診察やご案内のお時間が必要となります。 |
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治療間隔 | 2~3週間に1回のペースで、3~4回程度を推奨。(症状や個人差によって異なります。) |
痛み | 個人差がありますが、塗る麻酔を行いますので、我慢できる程度の痛みです。 |
メイク | メイクは翌日からは可能です。 (処置当日は、洗顔は可能ですが摩擦は避けてください。 ) |
リスク・副作用 | 注入部位に、炎症(発赤、浮腫、紅斑)が痒みや痛みとともに出現し、1週間ほど持続することがあります。注射による施術のため、稀に注入部位に内出血が起きることがあります。この場合、完全に回復するまでに1~2 週間必要となります。 |
禁忌・注意事項 | 妊娠中・授乳中の方、抗凝固剤・免疫抑制剤等を使用している方、アレルギー疾患、自己免疫疾患の方、リドカインアレルギーの方(リジュランHBをご使用の場合)など。 詳しくは医師にご相談ください。 |
恐れ入りますが当クリニックは完全予約制です。初診と再診でご予約の際の電話番号が異なりますのでご注意ください。